梅パンとは・・・

「梅パン」は人に受け入れられる表現をするのではなく、表現を人に受け入れられる為にはどうすればいいのか
と言う事を目指して行きます。

国籍に囚われず、人間の芯を捉えたる舞台にする為には、表面的な垢を削ぎ落としながら、自らの手で探りを
入れる事がとても重要だという事です。
人気、黒字、赤字・・・それらは結果ですが、長い目で見れば、それは過程になります。
良い結果を得る為に、常に向上心を忘れず行く事を標題に掲げています。

売れたいか売れたくないかと言われれば売れたいですけれど・・・。そこはもうちょっと我慢。
「ない」ものから「ある」ものを生み出して行けるように土台作りの段階から取り組んで行きます。
きっとそれらを経た上でこそ、自分を生かし他を活かすものがあると思っております。

自立した(しようとしている)一人一人が役割を担い、
尚かつ同じ目標(ここでは舞台)に向かって一生懸命になる事は、どんな形であれ、個々を一回りも二回りも
魅力的に成長させていくのだと思います。
そして強烈な個々(洗練された自己中心的な存在)が一丸となって一生懸命に一つの目標に向かった先に於いて、
結果的に(あくまで結果的に)みんなで絶景が拝める可能性が高まるのだと思います。(勿論、観客も)
そんな可能性を常に孕んだ劇団です。

 

うめパンダくん
うめぱんだくん